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平成20年9月13日
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9時30分
メンバーと協力会の方々が集合しました。
これから夕方まで休む暇もないほど、やることがたくさんあります。
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@何もなかった場所に・・・A骨組みを組み立て、Bシートをかぶせて出来上がり。
最後に高さを決めるときには、10人以上の大人が集まって行なうほどの大変な作業です。
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緑テントよりさらに大変なのが、この一番大きい特大テント。
写真で分かるように、とにかく大きいため、持ち上げるのには危険が伴います。力のある男性陣が集まって、いっきに上に持ち上げます。 |
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万燈組み立て
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@
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A
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B
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@何に使う棒か分かりますか?これは万燈の芯棒です。この棒だけでも、かなりの重さがあります。
A円盤に竹を一本一本つけ、B花を開くと、ひとつの大きな花のようになります。 |
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C
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D
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E |
C芯棒に花がついた円盤をはめたところです。はめるのにも大人数で一苦労です。
D棒の上には行灯を取り付けます。「祭」や「家内安全」など書かれています。
E手隠しと呼ばれる絵をつけて完成です。すべて取り付けると非常に重くなるので、支えるのも二人がかりです。
夜の出番まで花を小さくして保管しておきます。
準備からこの組み立てまで、とにかくかなりの時間と手間をかけている万燈。本来なら会場に飾り、花や手隠しの絵をご来場の皆様にじっくり見ていただきたいのですが、スペースの都合上で実現できないのが本当に残念です。
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手隠し
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今年の手隠しの絵です。
今年は左のトトロの絵にかなりの時間をかけました。
なんと、背景の緑、お花、蝶、すべて貼り絵です!いろんな緑の画用紙を小さく切って貼っていきました。
いつもは絵の具で塗ってしまうところを、今年は趣向変えて貼り絵にしてみました。
緑の画用紙を決まりなく貼っていくことで、絵の具では出せない森の雰囲気を表せたのではないかと思います。
お花も蝶も、絵の具で描いたものとはまた違った可愛さが出ていて、子供達にも喜んでいただけたのではないでしょうか。
この可愛さをだすのに、一苦労。4人がかりで、ひたすら貼り続けて4時間超。
皆さん貼り絵に気づいていただけましたか? |
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@会場前の通り、行灯設置前です。
AB花をつけた棒を建てて、そこに行灯をつけていきます。
家の前に設置することを快く了承していただいた近隣の皆様、ありがとうございました。
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山車スタンバイ
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出発前の山車
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お清めをしてから出発します。
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飾り付けをすべて終え、山車小屋から出発、宵宮開始まで山車を本部近くに設置します。
また祭礼前と言っても、山車の移動には警備も含め、メンバー・協力会全員で行なう大変な作業です。
この山車が出ると、お祭り当日だ!と、さらに気持ちが引き締まります。
山車小屋からの出発は昼前ですが、これから本番直前の夜まで準備作業は続きます。
祭礼宵宮の様子は『宵宮』をご覧下さい。 |
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