西防災会 防災訓練



11月14日、地元貫井南町の西防災会主催の、防災訓練が行われました。
今回の防災訓練は貫井囃子保存会と直接的な関係はありませんが、
日頃お世話になっている地元の自治会の方々が中心となって行う訓練ということで、
私たち保存会メンバーも積極的に参加させていただきました(^^)


小金井消防署のご協力により、煙体験、倒壊家屋からの救出訓練、
スタンドパイプ・可搬式ポンプ・消火器による消火訓練、バケツリレーを行いました。
各訓練ごとに消防署の方から指導を受けながら、実際に体験しました。




煙体験



煙体験では二人ずつテントに入りました。
口元をハンカチ等でおさえ、壁を手で触りながら歩くように教えてもらいました。
実際に中に入ると、真っ白で何も見えず、壁に触ってないと出口が分からないほどでした。
初めて体験したメンバーは想像以上に視界が悪いことにビックリ。
「今日体験しておいて良かった。」という声が聞こえてきました。






倒壊家屋からの救出訓練


 
 
救出作業は消防署の方々が見せてくださいました。
ジャッキを使ったり、バールを使ったり、身近にある道具を使うという説明があったあと、
自治会の方から「最近の子ども達のなかには、のこぎりを使えない子もいる」という話がでました。
そこで代表して小学生2名が、のこぎりを使って角材を切ることになりました。








二人とも意外と上手でした☆

 




 スタンドパイプによる消火訓練


消火栓にスタンドパイプを付けるところの説明
 
一人ずつ放水を体験しました。







 



 








 
 
この慣れた手つきで放水しているのは・・・
気づいた方はいますか?


貫井囃子保存会会長、じつは西防災会防火部長です(^^)さすが部長、とても様になってますね★





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