上宮大澤神社 例大祭




貫井囃子のほか、カラオケや踊り、フラダンス、民謡などの演芸がありました。










演芸のあいだに、どんどんと人が集まり・・・
13時半からの貫井囃子2回目の上演のころには
舞台前は人でいっぱいになりました(^^)







貫井囃子2回目 上演










 















飛び入りで、司会のお二人にも一緒に踊っていただきました(^^)!
会場が一層盛り上がりました!








会場にお集まりいただいた皆様、ありがとうございました!



演奏後すぐ、子供神輿巡行に出発です。
私たちも一緒に巡行します。



地元の少年野球チームが中心となり、町内を廻ります。


 






金棒と桶胴太鼓で、子供神輿を先導します。

 






とても暑い一日でしたが、子供たちも頑張って最後まで担ぎました☆
その後、神社ではプロ歌手の夏木えいじさんのショーを行い、例大祭が終わりました。




 
震災があり、各地の祭礼や催し物が中止となりました。私たちにとっても、震災後、初めての出演でした。被災地の方々を思えば、まだまだ震災前のような気持ちでお祭りを楽しめないのも事実です。
ただ、神社での祭礼は奉納という意味であって、決して震災を忘れて、騒いだり盛り上がったりするものではありません。

私たちもそのことを胸にとめて演奏させていただきましたが、正直、見ている方々や、地域の皆様がどれだけ理解してくださるか不安もありました。
こんなときにお囃子なんて・・・と思う方もいるのではと、人が集まらないことも覚悟していました。

しかし実際には、舞台上演時は例年以上の方々が集まり、神輿巡行中には写真撮影に来てくれたり、笑顔で「頑張って!」とお声をかけてくださる方がたくさんいました。いつも以上に皆様が温かく見ていてくださったように感じられました。
「こんなときに」ではなく、「こんなときだからこそ」と思ってもらえるようなお囃子で、一人でも多くの人に笑顔になってもらえたら良いなと感じた一日でした。

祭礼関係者の皆様、大変お世話になりました。ありがとうございました。