8月3日(1日目)
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北上駅到着! 東京から新幹線で2時間半、あっという間でした。
到着後、私達を迎えてくれたのは、北上市企画部地域づくり課協働推進係 主任の佐々木さんと、北上観光協会の方々、そしてテレビ岩手の方々でした。
駅を出てくるところから撮影スタートということをいきなり聞かされたメンバー、少々ぎこちない到着シーンとなりました(笑)。
その後、最初の出演場所『さくらホール』へ… |
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『北上市文化交流センター さくらホール』に到着。
控え室ではテレビ岩手による取材が本格的にスタート。会長と今回最年少で出演したメンバーがインタビューをうけました。
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そして出演前には伊藤北上市長から激励のお言葉をいただきました。
その出演の様子はこちら! |
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さくらホールでの出演を大成功でおさめた一向は、民俗芸能パレードの会場へと移動しました。
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駅前では岩手県の伝統芸能『鬼剣舞』が披露されていました。
メンバー全員で見学。
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『鬼剣舞』
多くの民俗芸能が伝承されている北上市において、最も人気を誇るのが『鬼剣舞(おにけんばい)』であり、勇壮で躍動的な舞は見るものを魅了します。市内には12の鬼剣舞団体が活動しており、うち2団体は国指定重要無形民俗文化財に認定されてされています。踊りの演目は約20演目あり、輪踊りを展開するものや武技を思わせるもの、また曲芸の要素が入った踊りもあります。
いかめしい面をつけて踊ることから一般に「鬼剣舞」と呼ばれていますが、鬼ではなく仏の化身であり、面には角がありません。面の色には白・青・赤・黒の4色があり、白面だけは「一剣舞」と呼ばれ、リーダー格のもの1人だけがつけます。
情報誌 いい旅「きたかみ」より |
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ここが、『お祭り広場』と呼ばれる通り。
少しずつお祭りの準備が進んでいるところでした。
パレード出演の様子はこちら!
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8月4日(2日目)
滞在2日目、北上市関係者の皆様のご厚意により、保存会一向は観光へと向かいました。
バス内では桜の会 高橋さん(北上観光協会 事務局長)が案内してくださり、まずは『鬼の館』へ…。 |
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『鬼の館』は北上市はもちろん、インドやスリランカなど世界各国の「鬼」を集めた博物館です。
「鬼の門」(上段写真右)をくぐると、独特な空間が広がります。神秘的な館内には怖い顔、愛嬌のある顔、様々な鬼のお面などが展示されています。
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ここでは、学芸員の方が詳しく、かつ丁寧に鬼について解説しながら案内してくださいました。その詳しさにメンバー一同脱帽(学芸員の方なので当たり前ですが…)。次から次へと繰り出される鬼にまつわる話にみな興味津々。時間がまだまだ足りないと感じるほど、とても楽しいひとときをすごしました。
あまりにも楽しかったので、今でもメンバー内では鬼の館で聞いた話などで盛り上がります(^^)
『鬼の館』関係者の皆様、ありがとうございました。
続いて展勝地へと向かいました。
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展勝地は「みちのく三大桜名所」のひとつ。春には約150種の桜、約1万本が長期間咲き誇ります。展勝地という名称は、陣ヶ丘からの眺めが素晴らしく、展望のきいた名勝、景勝の地なので、展望の展と景勝地の勝をとって、展勝地と呼ばれるようになったと言われています。レストハウスでは、おいしい郷土料理を味わえるほか、北上周辺の工芸品、食品を中心にお土産もたくさんありました。
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左から小沼さん 高橋さん 軽石さん
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ここから陣ヶ丘へ
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展勝地、陣ヶ丘を案内してくださったのは、桜の会 軽石さん(展勝地・展勝地レストハウス代表取締役)でした。
北上川と展勝地を一望できる景色がとてもキレイな陣ヶ丘で、北上の歴史や小金井桜に関するお話など、様々なお話を聞くことができました。「ここから見る展勝地の桜並木は本当にキレイだよ、お花見の時期に見せられたらなァ」という軽石さんのひとことに、全員が“いつか桜の咲く季節に来よう”と心に誓ったのでした(新緑も綺麗でしたけどネ)。
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ここでもテレビ岩手の密着取材と、
会長のインタビューがありました。
みんなで談笑しているところ。
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陣ヶ丘をさらに登っていき、碑を朗読して解説してもらったり、ここで熊に遭ったというエピソードを聞いたり、昔から岩手は南部藩と伊達藩に分かれており、今でもその名残があるという面白い話を聞いたりと、話は尽きず和気あいあいとしているうちに予定時間を大幅に過ぎてしまうほど時間が経っていました。
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民族村を案内してくださっている
桜の会 高橋さん
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時間の関係で、民俗村は地図での解説のみとなり、次回のお楽しみに…ということになりました(笑)。
じっくりと民俗村を見てまわることはできませんでしたが、レストハウスへと戻るあいだも、茅葺き(かやぶき)の旧家や水車小屋などを見ることができ、昔の時代の雰囲気を味わうことができました。
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北上市博物館の入り口にいる白ヘビです。あまりに動かないのでニセモノかと思いましたが、たまに向きを変えたりしている、本物の生きているヘビです。
博物館も入り口まで…中は次回のお楽しみとなりました。 |
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展勝地レストハウス内にある顔ハメ撮影場所で北上を満喫(笑)。 |
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