名勝 小金井桜の会記念式典


小金井桜が岩手県北上から85年ぶりに里帰りすることになり、「名勝 小金井桜の会」主催の記念式典が行われました。
小金井市長をはじめ、小金井市議会議員の皆様、小金井市の関係者の方々のほか、北上市から関係者の方々も出席されました。
始めは、貫井囃子を見たことも聞いたこともない北上の方々の表情は硬く、真剣に見ているだけでしたが、仁羽になり、ひょっとこが出てくると、次第に笑顔になっていきました。そして、ひょっとこに合わせて踊りだし、誘われるままお面をつけて踊りました。ひとり、ふたり・・・とどんどん踊りだし、またその踊りをみて、会場には笑いと手拍子が起き、大変盛り上がりました!





































式典の途中からは皆さんから笑顔が絶えず、踊りが引っ込むときには温かい拍手をいただきました。
演奏後の挨拶では、北上市長や関係者の皆様から「大変素晴らしかった」「つい踊りだしてしまった」といった感激の言葉が聞かれました。また、ぜひ北上市でも披露してもらいたいという有難いお言葉をいただきました。
はるか遠く、岩手の方々にも貫井囃子が受け入れられたことを大変嬉しく思いました。