あいさつ保存会案内活動報告曲目紹介山車のご紹介 | 半纏・手拭い一覧
技 -waza-| 技 会長のひとこと | 賞暦リンク集お問い合わせ





演技披露


宵宮で昨年から新しく笛だけの演奏を行いました。5人が同じ文句を吹くのではなく、一人一人がまったく違う文句を吹いているので、聴いてくれた人達から『どのように吹いているの?』と質問が途切れませんでした。ただでさえ難しい笛、一人で吹くのも難しい笛で5人が違うものをお互い邪魔しないように吹く、、これが会長の狙いだったようです。これは誰にも真似できないという会長の自信ある発想から生まれたものです。今回は、会長からすれば40点の出来だったということですが・・・(笑)












メンバー全員での演技披露 



楽器は数々の賞歴をつくった大人メンバーです。

笛 若藤良弘
頭 大澤正浩副会長
しり 鈴木修
大胴 大澤国栄会長
鉦 若藤実副会長






間近でみる獅子は迫力満点です。



踊りが山車の下にも降りてきました。




山車の下で踊っていると、子供達から握手攻めです。



観ている人の笑顔が、良いですね(^^)


村祭りでは手拍子が起き、会場が一体となりました。



村祭りのような昔懐かしい曲がゆっくりとしたリズムで流れてくると、聴いている人から自然と手拍子が起こり、踊りもそれに合わせて手拍子をしたり、踊ったり・・・これぞお囃子ですね。









山車の上から睨みつける天狐も怖いですが、下に降りてきて近くで踊る狐も迫力があります。
今年は初の試みで山車の前に、広く踊るスペースを設けました。山車の前のわずかなスペースで踊っていた去年までとは違い、後ろの人までよく踊りが見えて、より多くの人が間近に見ることができるようになったと、大変好評でした。ただ踊りを見せるだけでなく、一緒になって手拍子をしたり、握手をしたり、獅子や狐の迫力を感じてもらったりして、会場の皆さんがより一層お囃子を楽しんでもらえるような演出を、、これからも考えていきたいと思います。





今年も演技披露を楽しみに来てくださった皆様、ありがとうございました。




万燈振り

演技披露のあとは、万燈振りが始まります。万燈を振って、皆さんの一年の健康と安全を祈願します。振ったあとの花を持ち帰ると、その一年良いことがあると言われているので、万燈振りを楽しみに待ってくれている方がたくさんいます。





まず始めに保存会会長が一人で万燈を振りました。ふたつある万燈のうち、こちらの、花が二段になっている特大万燈は、とくに重く、会長の表情も苦しそうです。万燈に付いている花と竹、行灯、手隠しなどを合わせると、重さは50kgを超えるとか!










会長が一人で万燈振りを行ったあとは、会場の皆さんに振ってもらいます。特大万燈、大万燈を同時に振ります。皆さんには何十人かずつで振ってもらうため、大人、子供関係なく、誰でも振ることができます。大人も子供も一年に一回のこの万燈振りに参加しようと、一斉に群がり、皆さんとても楽しそうでした。
特大万燈は落ち着いた配色の花で、今年は夜によく映えるオレンジをベースに作りました。手隠しは、水の中を優雅に泳ぐ鯉が描かれ、全体的に大人っぽくなっています。






こちらは大万燈です。特大万燈よりも少し小さめの大万燈は、子供達を中心に振れるようになっています。今年の手隠しは、子供に大人気の西遊記のイラストにしました!手隠し担当が、子供達に喜んでもらえるよう一生懸命描きました。花は孫悟空の赤と黄色、三蔵法師の白に合わせた配色にしました。子供達が手隠しを見て、喜んで集まってきてくれて、例年より大万燈を振る子供の数が多かった気がします。とても嬉しいですね。孫悟空の胸元が本物の悟空の服とはちょっと違う模様です・・・気づいた人はいたでしょうか?

万燈振りは10分という短い時間でしたが、今年も多くの方々が参加してくれました。そして花を大切そうに持って帰っていきました。持って帰った方だけに限らず、このお祭りに参加してくれた皆様に、一年良いことがありますように。そしてまた来年、皆さんと万燈振りで一年の健康と安全を祈願できることを楽しみしております。



当日の準備につづく



あいさつ保存会案内活動報告曲目紹介山車のご紹介 | 半纏・手拭い一覧
技 -waza-技 会長のひとこと | 賞暦リンク集お問い合わせ