貫井囃子保存会祭礼 



 本祭り



祭礼2日目は、山車で町内を巡行します。
今年は猛暑日となり、、ただ歩くだけでも暑いなか、炎天下のもと大きな山車を引っ張って巡行するという、安全面だけでなく健康面も心配になるような日でした。
毎年参加してくれる町内の子ども達は、この暑さで参加してくれるかも気になりましたが、当日は町内の子ども達を中心に、たくさんの方々が参加してくださいました!暑いなか本当にありがとうございました!
また、山車を寄らせてくださった各町会の皆様、ありがとうございました。

巡行の様子をご覧ください。  ※左のMENUをクリックしてください。


















 














先代会長 墓前


西自治会御酒所から次の御酒所に向かう道には、先代会長のお墓があります。
そこで一寸山車を止め、みんなで挨拶をしました。
きっと先代も、山車と一緒に巡行していてくれたと思います(^^)
 








 
 
山車は狭い道もどんどん進みます。
綱の先頭からは山車がこんなにも遠いのですね!
この先頭の人が綱をたるませないように、さらに、山車の重さにも綱の重さにも負けずに力いっぱい引っ張り続けないと山車はなかなか進みません。
この先頭もまた、誰でもできるポジションではないのです。


山車先頭:(写真左)協力会 千葉
       (写真右)協力会 宮屋敷



午後1時半、暑さもピークです!





 
山車の舵をとる、舵棒の副会長。
真剣な目つき…ですが顔はちょっとカメラを意識して作ってるみたいです(笑)
暑さで集中力を持続するのも大変ですが、安全な巡行のため気力と体力の勝負です!
気を緩めることなく頑張っています。



ここで高張り提灯は協力会の方から中学生メンバーに交代しました。二人とも行列で高張りを持つのは初めてです。「右、曲がってる」「もっと提灯を起こして」などと指導を受けながら、重くてバランスをとるのが難しい提灯と格闘していました。だいぶ板についてきた・・・でしょうか?

(写真左)寺地真一
(写真右)大澤寛晃


















そのころ山車のほうでは、、屋根の警備が大忙しでした。
右の植木との接触を避けたと思ったら、左の街灯へ。
高い屋根のうえで、たった一人の警備では危険も伴いますが、
事故が起きないよう細心の注意を払って頑張っています。

屋根警備:副会長 和知野直樹


祭礼前には山車の巡行路周辺の住民の方にご協力いただき、
事前に植木の剪定をさせてもらっています。
住民の方々のご理解、ご協力があってこその安全な巡行です。
ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。



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