万燈振り |
宵宮の最後は、会場の皆さんと一緒に行う「万燈振り」です!
今年は例年の特大万燈に加え、小さい子ども用万燈もあり、一層華やかでした。
皆様の健康と安全を祈願して、さらに東日本復興祈願への思いを込めて・・・
2つの万燈は多くの方の手によって、力強く回りました!
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振ったあとの花を持ち帰ると、その一年良いことがある、無病息災である、と言われます。
今年も多くの方が持ち帰り、100本以上あった花はあっという間になくなりました。
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手締め |
貫井囃子保存会 会長 大澤国栄 |
今年も多くの方々、お囃子団体の皆様にお越しいただき、
盛大に祭礼宵宮を取り行うことができました。
未曾有の震災により被害をうけられた地域では、未だに復興が困難を極め、
多くの伝統芸能が存続の危機に瀕しているとのことです。
長い年月をかけて地域芸能を受け継いできた方々が被災され、
さらには祭事を行う場所や道具が失われてしまい、
再起したくてもできない、そのような伝統芸能もあるそうです。
≪無形文化財≫を保存し、継承していくことの難しさを感じるとともに、
「毎年恒例」として行ってきた祭礼は、決して当たり前のことではないんだと、改めて感じております。
ご来場いただいた皆様、祭礼関係者の皆様、ありがとうございました。
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◆おまけ 祭礼宵宮後…
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協力会の方々、お疲れ様でした。ありがとうございました。 |
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