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2006年9月16日(土)
貫井囃子保存会の本部にて祭礼宵宮が行われました。
ここでは宵宮風景を写真で詳しくお伝えしていきます。
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【当日の内容】
・山車入場
・貫井囃子保存会会長挨拶
・稲葉孝彦小金井市長挨拶
・鈴木洋子小金井市議議長挨拶
・谷垣十四雄教育長挨拶
・議員の方々の紹介
・乾杯(NPO法人 小金井市文化協会 小杉山禮子会長)
・演技披露
・万燈振り
・手締め
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稲葉小金井市長は毎年お祝いに来てくださいます。とにかく行動派の稲葉市長、この日も数多くの祭礼があるなか、貫井囃子の宵宮に駆けつけてくださいました。
今年も、山車の行列で提灯を持ち、貫井囃子保存会会長と並んで入場しました。その姿も一年一年、板についてきています。稲葉市長、お疲れさまでした。 |
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貫井囃子保存会、最年少の3人です。
提灯を持って、市長を先導する大役を務めました。 |
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議員の方々もお祝いに来てくださいました。
向かって左側 菅直人衆議院議員
右側 西岡真一郎都議会議員
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向かって
右側 小金井市議議長の鈴木ひろ子議長
左側 公明党 山口なつお参議院議員
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囃子披露
始めに、昨年「第25回東京都祭はやしコンクール」において大人の部・優秀賞をとったメンバーが演奏を披露しました。
続いて、笛の演奏を披露しました。先代大澤敏夫会長が作曲した平成仁羽を4人のメンバーが笛だけで演奏しました。それぞれ高音、低音、微妙な間や吹き方を使い分け、新しいカタチの平成仁羽となりました。
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次に、「第25回東京都祭はやしコンクール」で最優秀賞を受賞したメンバーが演奏しました。
ここでは獅子、ひょっとこの踊り、天狐が山車の上も下も使って踊り、メンバー全員で披露しました。
仁羽でひょっとこが山車の下に出ていくと、子供たちが一斉に集まってきました。
子供からお年寄りまで、幅広い年齢層の方が見ていましたが、笛がわらべ歌や唱歌を吹くと手拍子が起こり、会場全体がひとつになりました。
メンバーの子供たちは招待した家族や友達、学校の先生に一年間の練習の成果を見せるため、一生懸命踊りました。
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宵宮の最後は、万燈です。
万燈が入場してくると大人、子供関係なく、多くの方が周りに集まり、一年の安全を祈願し、万燈を振りました。
万燈を振った後に花を持ち帰ると一年いい事があるという言い伝えがあるため、最後には皆さん競い合って、花を取り、祭礼の記念としてお持ち帰りになりました。 お持ち帰りされた方から、いい事があったと、報告をいただく事もあり、作った私たちも嬉しく思います。
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今年は、当日にマイクが使えなくなるというアクシデントがありハンドマイクを使って進行しました。
司会の声や挨拶などが聞こえづらいこともありましたが、無事に宵宮を終えることができました。
ありがとうございました。
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先代大澤敏夫会長の祭壇です。
多くの方々が手を合わせたあと、先代との思い出や昔話が尽きず、自然と人が集まっていました。
先代会長もここでお祭りを見守っていてくれたことと思います。 |
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会長友人の歯科医の富樫さんです。
貫井囃子保存会の良き理解者との撮影、さらに宵宮が無事に終了したあとということもあり、会長の満面の笑顔が撮れた瞬間です。 |
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